↑5月下旬になると、鮮やかな花々から清々しい緑の庭園へと変わりつつあります。
★写真中段は、秋に紫色の実をつける「ムラサキシキブ(紫式部)/Callicarpa japonica/クマツヅラ科)」。一見小さく目立ちませんが、近づいて良く見るとかわいらしい花…庭園では自然と増えているそうで、あちこちで見ることができます。 ★下段左:庭の写真を撮っていると背後から『何?この葉っぱ大きぃ!ウナギイヌのシッポみたいっ...』という愉快な声。ん〜確かに(笑)その大きくしなやかな葉は20〜40cm「ホオノキ(朴の木)、モクレン科」。花は→コチラの写真2段目右にありますね。★下段右は透明感ある白が涼やかな「コバノズイナ(小葉の髄菜)、ユキノシタ科」。
5/31(日)。
企画展最終日を迎えた牧野記念庭園のご近所にある「石神井公園」の「石神井氷川神社」では、「井のいち」も大賑わいだったようです。そこで、お散歩にぴったりな石神井公園までの道程を→コチラにメモしました。
広大な敷地と自然豊かな石神井公園は、舗装された道を散歩する人から落ち葉を踏んで爽快にジョギングする人々までじっくり楽しめるスポットです。「緑と水のひろば」の記事も参考になります。また公園までは牧野記念庭前交差点の近く学芸大付属前バス停から阿佐ヶ谷駅行きに乗ると約5分、自転車なら10分弱、ゆっくり歩くと15〜20分程度(情報→リンク集)。
そういえば、牧野博士はコーヒー好きだったご様子...。帰り道にカフェ散策もいいですね(ご近所情報→井)。
PS. これからの季節、緑の中で快適にくつろぐ為に虫除け対策もお忘れなく。個人的にはハッカ油など植物由来の手作りスプレーがアウトドアの必需品だったり...