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Dr. Tomitaro Makino (1862-1957)
Tomitaro Makino was born in Kochi, on 24th April 1862. He is one of the most famous botanist in Japan. In 1940, he published “An illustrated flora of Nippon by Dr. T. Makino”, a reference work that remains indispensable to professional botanists and enthusiasts today. |
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■新型コロナウイルス感染症拡大防止のため、ご利用にあたっては、事前の検温、手消毒、マスクの着用、身体的距離の確保、連絡先の提供等にご協力をお願いいたします。
■園内に蚊がたくさんいます。蚊に刺されやすい方は、皮膚のあまり出ない服装で、虫よけの薬、かゆみ止めなどをご用意の上お越しいただくようお願いいたします。
牧野富太郎博士をモデルに朝の連続テレビ小説が制作されます。
放送予定は2023年春で、タイトルは「らんまん」、主演は神木隆之介さんです。
詳しくは NHKのホームページ をご確認ください。
【牧野富太郎生誕160年記念特別展】
牧野富太郎の植物研究
―高知県立牧野植物園の資料より―
会期:令和4年(2022年)10月15日(土)〜12月18日(日)
特別展示:午前9時30分〜午後4時30分
会場:練馬区立牧野記念庭園 記念館企画展示室
特別展についてのお問い合わせ先:
TEL:03-6904-6403
E-mail:makinoteien@mist.ocn.ne.jp
協力:高知県立牧野植物園
開園時間:午前9時〜午後5時
休園日:毎週火曜日
所在地:練馬区東大泉6-34-4
(交通案内)
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【展示案内】
令和4年(2022年)は牧野富太郎生誕160年にあたる節目の年です。当館においては牧野博士の生誕を記念して、今年4月から1年の間に4回の記念特別展を開催する予定で、本展は第3弾になります。本展では、高知県立牧野植物園のご厚意により、同園の牧野文庫に収蔵される貴重な資料である、博士の描いた植物図や長年収集された書籍などを借用して展示いたします。
博士は幼いころから植物に親しみ、一生を植物研究に捧げました。具体的には、日本各地での植物の採集と押し葉標本の製作、植物の特徴を伝える緻密な植物図の制作と文章の執筆、あるいは植物分類学の研究に必要な書籍の渉猟などに励んだ人生でした。そして、分類学上の成果を『植物学雑誌』や『植物研究雑誌』などの専門雑誌に公表し、また、日本の植物誌をつくろうと取り組んだ『日本植物志図篇』などの図説集を出版しました。さらに、晩年には長年の研究が『牧野日本植物図鑑』(北隆館 1940年)に結晶し博士の代表作となりました。
こうした植物学における博士の功績を振り返るために、博士の努力の跡である牧野文庫の資料を本展で展示いたします。これらの資料は、博士の没後、牧野家により郷里の高知県に寄贈され牧野文庫となり、同文庫が大切に守りかつ広く利用に供してきたものです。本展の開催が牧野富太郎という植物分類学者に親しむ機会になれば幸いに存じます。
【詳細】「関連イベント」もございます→ 続きはコチラ
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利用時間
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9:00-17:00(企画展の場合は9:30-16:30)
火曜休園日(火曜日が祝日のときは開園し、翌日休園)、年末年始(12/29〜1/3)
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