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MEMO

Tomitaro Makino
牧野富太郎
Dr. Tomitaro Makino
(1862-1957)
Tomitaro Makino was born in Kochi, on 24th April 1862. He is one of the most famous botanist in Japan. In 1940, he published “An illustrated flora of Nippon by Dr. T. Makino”, a reference work that remains indispensable to professional botanists and enthusiasts today.
Schedule
2015年8月〜10月

↑10/07〜10/16頃
★写真上段:10/16の植物写真家いがりまさし氏による植物写真講座は、植物を魅力的に見せる技を庭園の植物を題材にご指導いただきました。
当日のお手本集はこちら↓
http://www.plantsindex.com/workshop/wssample/sample.cgi?mode=result&resultno=1320
コンパクトカメラと一眼レフカメラで撮れる写真の違いや、参加者の撮った写真がより良くなる方法などをご指導いただき、とても勉強になるひと時でした。
いがり先生、ありがとうございました。
★写真二・三段目:秋の爽やかな陽気が続く毎日。サザンカ、ホトトギス、キチジョウソウ、シモバシラなどの秋の植物が彩りを添えます。
★写真下段:10/10スタートの企画展「牧野富太郎を継ぐ 藤島淳三-ボタニカルアートの開拓者-」のボランティア研修や準備風景。美しい作品の数々がずらりと並びます。

 

↑★写真上段:8月中旬の牧野記念庭園にはエンジュの花が咲いています。といっても、高い所で咲いているので、庭園を出て西側の道路からでないと見えないのですが…エンジュは中国原産で、仏教の伝来とともに日本に来たされる植物。花だけでなく、でこぼこしたさやもついていました。

お盆休みも通常通り開園している牧野記念庭園には、親子連れがいつもの平日より多く訪れました。園内に元気な子どもの声とセミの声が一緒に響く活気に満ちた金曜日。★写真中段左:樹皮の色に同化していますが、上にいるのがアブラゼミ、その下がミンミンゼミでしょうか。

★写真下段右:庭園ではハグロソウが咲いています。牧野先生は「ハグロソウは葉黒の意で、この草の葉は多少黒ずんでいるから…」と書いています。そう言われると確かに黒ずんでいる気がします。他にも花の中央の濃い斑紋を「お歯黒」に例えたという説もあるようです。

 

↑★写真上段左:ハナオチバタケと思われるキノコが顔を出しました。★写真上段右:ヤブミョウカ(薮茗荷、 Pollia japonica)ツユクサ科、★中段にある鮮やかな黄色い花がダイコンソウ、バラ科。★下段左がマンリョウ(万両、Ardisia crenata)サクラソウ科。などなど...マップを頼りに探す楽しみも!

 

↑下に咲いている花もあれば、上を見上げないと見つからない花もあります。ムクゲ(木槿、アオイ科、Hibiscus syriacus)が書屋近くてひっそり咲いています。真っ白な花でなんとも涼しげです。(8/3:撮影)

夏本番の午後。猛暑日が続くこの時期も牧野記念庭園の門をくぐると心地よい空気に包まれます。重なる樹々が直射日光を程よく遮り、時折ザワワ〜と涼しい葉音も広がり避暑地のような雰囲気です。

 

8/1(土)は「講演会:食虫植物ムジナモ-その不思議な生態と保存活動について-」が開催されました。
羽生市ムジナモ保存会会長・中野忠男氏からムジナモの生活史や栽培方法、最後の自生地・宝蔵寺沼での取り組みなど、経験に基づく詳細なお話をしていただき、とても勉強になりました。ムジナモが絶滅を免れているのは、中野先生をはじめとした保存会の方々のご努力のお陰であることを痛感しました。会場からの質問も活発で、和気あいあいとした、とても有意義な会となりました。中野先生、ありがとうございました。
PS.
ご講演いただいた中野忠男さんが会長を務める 「羽生市ムジナモ保存会」は新聞で活動が紹介されています。
朝日新聞(8/12号)
http://www.asahi.com/articles/ASH853VGCH85UTNB009.html

 

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